DNS検索:ドメインのDNSレコードをすべて表示
サイトが表示されない、メールが届かず返ってくる、DNSの変更がまだ反映されない。そんなときは、下にドメインを入力してください。パブリックリゾルバーからリアルタイムで取得した、DNSの実際の応答を確認できます。レコードタイプは1つだけ選ぶことも、A、AAAA、CNAME、MX、NS、TXT、SOA、CAAの8つをまとめて読み込むこともできます。
DNSレコードのタイプ別の役割
DNSレコードは、1つの問いに対する1つの答えです。問いの内容はレコードタイプによって変わります。
- A:この名前が指すIPv4アドレスはどれか。
- AAAA:この名前が指すIPv6アドレスはどれか。
- CNAME:この名前は、実は別の名前のエイリアスにすぎないのか。
- MX:このドメインのメールを受け付けるサーバーはどれで、どの順番か。
- NS:このドメインを管理しているネームサーバーはどれか。
- TXT:所有者が公開しているテキストは何か。多くはSPF、DKIM、DMARC、所有権確認用の文字列です。
- SOA:ゾーンを運用しているのは誰で、シリアル番号とタイマーはいくつか。
- CAA:このドメインの証明書を発行できる認証局はどこか。
DNS検索の結果の読み方
1つの名前にAレコードやAAAAレコードが複数あるのは普通のことです。トラフィックを分散するために、プロバイダーが意図的に順序を入れ替えることがよくあります。2回の検索で順序が違っていても、気にする必要はありません。
アドレスの横に表示されるTTLは、リゾルバーがその応答を保持してよい秒数です。ここではキャッシュを持つリゾルバーに問い合わせているため、表示されるのはそのコピーに残っている時間で、ドメイン所有者が設定した値より小さい場合があります。検索を2回実行すると、数字が減っていく様子を確認できます。
プライベートアドレスや予約済みの範囲(10.x.x.xや192.168.x.xなど)は表示されません。パブリックな名前がこうした範囲を指しているのは、ほぼ間違いなく設定ミスです。また、このツールは内部アドレスを公開しません。
DNS検索、DNSチェッカー、nslookup:同じ問いに使う別のツール
検索されるのはこの3つですが、どれも「この名前についてDNSは何と答えているか」を知るためのものです。違いは、誰に問い合わせるかです。手元のコンピューターで実行するnslookupやdigは、ネットワークから割り当てられたリゾルバー(多くはルーターやプロバイダー)に問い合わせるため、そのリゾルバーが古い応答を保持している場合があります。このようなウェブ版のDNSチェッカーはパブリックリゾルバーに問い合わせるので、インターネットの他の場所からおおよそどう見えているかがわかります。
両者の結果が食い違うときは、ドメインを疑う前に、手元側のキャッシュが古くなっていないかを疑ってください。
検索結果が空だったときは
- NXDOMAINは、その名前が存在しないことを意味します。つづりを確認し、ドメインの有効期限が切れていないかも確認してください。
- 名前は存在するものの、そのタイプのレコードがない場合があります。メールを受信しないドメインには、MXレコードがないだけです。
- 調べる名前が違っている場合があります。example.comとwww.example.comは別の名前で、レコードも別です。
- 最近変更を加えた場合、TTLが切れるまでは、リゾルバーが古い応答を返し続けます。
- SERVFAILやタイムアウトは、ドメインのネームサーバーに原因があることを示します。停止している、到達できない、またはDNSSECのデータが壊れている可能性があります。